撮れたて画日記


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ここはタイトルのとおり、撮れたばかりの写真を紹介してゆきます。黄色い文字をクリックすると写真が出ます。

今日の一枚!
大きな夕陽と風車 2007/02/25

撮影年月日 2007年02月25日(日)午後5時12分頃 天候 曇り
撮影場所 幌延町字幌延
撮影情報 ニコンD200 Ai Nikkor ED 400mm F2.8S(IF) Ai TC-301S
1/40 F11 NCにて補正

 今日は狙い通りの夕陽を見ることができました。
 あまりに快晴だと、太陽がまぶしすぎて写真に撮れないのですが、今日は日中から利尻山もボーっと薄曇りがかっておりまして、こういう時は夕陽が真っ赤に染まるんです。しかも、光が少し弱くなるので太陽の輪郭がくっきり写りまして、夕陽撮影にはもってこい!というわけです。

 日没が午後5時15分頃であることをチェックして、自宅の裏山に出発です。以前から直線距離にして10kmはあるであろう風車群と夕陽が重なると思われるスポットを発見しておりまして…。いろいろイメージを膨らませつつ…。
 夏は車で行けるのですが、冬はスノーシューです。片道2.5kmを1時間弱かからずに頑張って歩きました。荷物が20kgくらいあったので、途中具合悪くなりましたが…。

 今回は太陽撮影なので、一番大きなレンズを背負って行きました。それだけで、6kgくらいあるので、かなりしんどいです。
 東京で購入したレンズの焦点距離を2倍にしてくれるテレコンバーターも一緒に持って行きました。まぁ、試写というところでしょうか〜。

 汗だくになりながら、なんとか日没前にたどり着きました…。
 三脚を立て、レンズとテレコンバーターをセットしカメラを取り付けます!!

 すると、まさに思い描いたような光景が…。
 日本海に落ちてくる夕陽と一直線に並ぶ風車群、絵になります。

 そして、早いスピードでどんどん夕陽は沈んでゆきます。海面が太陽の台座のようでした。
 夕陽が海面に吸い込まれてゆきました。

 陽が沈んでからも、ややしばらく残照が空をきれいに染めており、うっとり眺めながら帰ってきました。どんどん暗くなりましたか、頭上の月が山道を照らしてくれ、なんだかほんわかと暖かい気持ちになりました。嬉しい日曜日の午後でした…。


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