撮れたて画日記


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ここはタイトルのとおり、撮れたばかりの写真を紹介してゆきます。黄色い文字をクリックすると写真が出ます。

今日のニ枚!
丹頂鶴・晩秋迫冬 2006/10/25

撮影年月日 2006年10月25日(水)午前6時50分頃 天候 晴れ
撮影場所 幌延町字下沼
撮影情報 ニコンD100 Ai Nikkor ED 400mm F2.8S(IF)
1/1250 F2.8 NCにて補正
撮影年月日 2006年10月25日(水)午前7時25分頃 天候 晴れ
撮影場所 幌延町市街 名林公園
撮影情報 ニコンD100 シグマ17-35 F2.8-4 EX DG ASPHERICAL HSM
29mm 1/60 F11 NCにて補正

 今日は、2枚メイン写真にしました。写真としては、2枚目なんですが、丹頂鶴も捨て難く…。
 本日は、久々に早朝撮影です!。

 職場にマチの議会議員さんがやってきて、"鶴撮ってるか?"とのこと。たまに、探しに行くのですが、なかなか巡り合えないのです。ということで、利尻山もきれいに見えそうな天候が予想されますので、早朝撮影してきました。ガソリンの残量が心配でしたが…。
 本当はもう少し早起きする予定だったのですが、お寝坊しまして、午前6時の出発。

 しかし、サロベツ原野へ向かうと、残念ながら利尻山はうっすらとしか見えず、利尻山中心の撮影は断念。なので、鶴探しに専念です。
 何度かエリアをくるくる周回しまして、何やら白い物体を発見!!(写真右下に3つの白いものが見えますか?)目を凝らして見ると、丹頂鶴でした〜。撮影場所から振り返るとこんな場所です。
 嬉しい!!優雅に歩いております。
 デントコーン畑の残骸から餌を見つけ、水を飲んだりしているようです。
 サロベツ原野で丹頂鶴が営巣!と聞いてから早3年ほど経過するでしょうか…。ようやくこの目で見ることができました。それにしても、優雅な姿です。
 昔(100年くらい前)は北海道全土で丹頂鶴を見ることができたようですが、乱獲で絶滅の危機に瀕したようです。その後、道東で餌付けが行われ、個体数が増加していったそうです。
 そして、数年前からサロベツ原野に丹頂鶴の夫婦が夏場飛来するようになりました。
 どうやら、道東では個体数が増えてきて住みづらくなったのではないか、というようなことを聞いたことがあります。
 昨年、二羽の幼鳥が無事成長し、冬に四羽で道東へ飛び立って行きました。今年は一羽の幼鳥が成長しており、三羽で行動しているようです。
 と、そのうちに飛び立って行きました。
 その後、丹頂鶴を追いかけるように北に進んだのですが、丹頂鶴はどこへ行ったのやら…。
 代わりではないですが、たくさんのヒシクイと思われる渡り鳥が畑に密集していました。私が車から降りると、警戒して皆で一気に飛び去ります。利尻山をバックに飛翔する鳥たちは、どんな光景を目にしているのでしょうか…。
 その後、私が野鳥ロードと勝手に名付ける農道がありまして、ゆっくりと車を進めます。ここの真っ直ぐに続く道と広い空が大好きです。

 その後、仕事の時間もありますので、マチへ戻りました。
 そして、マチの中で、いつも自転車に乗りながら気にかかる風景があったので、ちょっと撮影。公園なのですが、落ち葉がいっぱいで惹かれるものがあります。
 だいぶん陽が昇って気温も上がってきましたが、それでも落ち葉には霜が付着していました。もう、冬なんだな〜と思わされる光景でした。

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