撮れたて画日記


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今日の一枚!
サロベツの幻陽 2006/02/14

撮影年月日 2006年02月14日(火)午前6時40分頃 天候 曇り
撮影場所 幌延町字下沼
撮影情報 ニコンD100 Nikkor80-200mmF2.8D(New)
185mm域 1/100 F8 NCにて補正

 前日は気温がかなり高めで、雨のような雪が降るとの天気予報だったのですが、晩の11時くらいに仕事を終え、夜空を見ながら徒歩3分の道のりを家路に向かっていると、真ん丸ん月がまぶしいこと…。
 そして、結構冷えている…。あれ?天気予報は?
 確かに、日中は気温が高く3月下旬頃の雪、という感じでしたが…。

 ということで、朝起きてみると、随分冷え込んで、星も見えるので、久々の早朝撮影へ行くことにしました!
 今日はどんな朝に出会えるかな〜!!楽しみだ〜!!

 が、しかし、結果は、

 今朝は、以前から目を付けていたサロベツ原野の木を撮影しようと思い、目的地へ…。
 そして、道路を走りながら、確かこの辺だったような…、と思いつつ、左へ車を寄せ、停車すると…。そこは、路肩。
 しかも、ふかふかの雪…。車が動かなくなってしまいました。見事に車が埋まり、難渋するする破目に…。撮影どころでは無く…。
 一人でいろいろ試みるも、ますますタイヤは埋まってゆく…。脱出不能。そうかと言って、30分ほど誰一人通らない…。

 結局、車で20分くらいかかる実家の父へ朝早くから電話し、来てもらいました。普通車でも引っ張れば出るかな〜という状態だったので…。
 ただ、待っているのも勿体無いので、近場の景色を撮影。タダでは転ばない…。
 そうこうしているうちに父到着。引っ張ろうとしているところを、ウインチの付いたランクル(?)が止まってくれて、引き上げてくれました…。助かりました。
 引き上げられた後を見ると、普通車では無理っぽかったです。

 結局、今朝は、スカッと晴れた空ではありませんでしたが、何とも言えない、彩空という感じでした。一番空が染まった時に、車の脱出作業中でしたので、写真には収められませんでしたが、脱出後一人になってから、一枚朝陽を撮りました。

 これからは、はやる心を抑えつつ、慎重に行動したいと思います…。
 実家の父も朝早くからどうもありがとう。親のありがたみが身に沁みました…。

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