撮れたて画日記


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ここはタイトルのとおり、撮れたばかりの写真を紹介してゆきます。黄色い文字をクリックすると写真が出ます。

今日の一枚!
パンケ沼のススキ 2005/09/24

撮影年月日 2005年9月24日(土)午後5時10分頃 天候 晴れ
撮影場所 幌延町字下沼 ビジターセンター
撮影情報 ニコンD100 Nikkor80-200mmF2.8D(New)
200mm域 1/2500 F2.8 NCにて補正

 今日の天気予報はまん丸晴れ!!
 でも、随分と雲が多く感じます。

 昼から車で20分ほどかかる行きつけの床屋さんへ行きまして、久々の散髪。打ち立てのお蕎麦を頂き、感謝。店主さんは先日2段に昇進した蕎麦打ちの腕前で、自宅横にプレハブの蕎麦打ち所を開設しています。いろんなことに取り組む方で、体のためと、菊芋などを栽培して食しているようで、新聞にも掲載されました。私にとっては、ラーメンの師匠なのですが、最近ご主人にとってラーメンブームは去り、蕎麦一色のようです。
 そんな、不思議な床屋さんを後にしまして、雲が多かったのですが、パンケ沼へ…。

 到着すると、やはり、雲が多く利尻山の眺めはいまいち…。
 最近、ススキの穂がいたるところで観察されていて、撮りたいな〜、と思っていましたので、パンケ沼のススキを被写体に選定して、じっくり撮ってみました〜。

 ススキは逆光(カメラに対して光源が向かってくる状況)が合うように思います。パンケ沼の水面のきらめきを後ろに配して撮影します。
 雲の谷間から太陽が出かかる時は、そんなに強い光でもなく、写真にも優しい光となります。(光が強すぎると反射などを起こして、いろいろ無用なものが写り込みます。)青空を取り入れて撮影しました。もう一枚
 だんだんと陽が落ちてきました。オレンジ色の太陽がススキを照らします。
 日没は厚い雲に覆われて、太陽の姿を見ることができなかったのですが、雲がピンク色に染まっていました。

 利尻山は見えていると、そちらに目が奪われがちですが、今日は、パンケ沼の自然にも目を向けることができました!サロベツ原野は秋一色です。
 雪が降りますと、パンケ沼には来られなくなります。あと、2ヶ月くらいかな…。冬の到来を前に、来る回数が増えそうです…。


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