毎年、夏のこの時期、北海道留萌管内を舞台に、全国一の距離といわれるトライアスロン大会が行われます。スイム2.0ｋｍ、バイク200.9ｋｍ、ラン41.8ｋｍをトップは９時間くらいで完走します。
　留萌管内は９市町村で構成されていますが、その全域でボランティアを募り、多くの方々が沿道で声援を送る、夏の一大イベントとなっています。

　今年、私は町内会の行事がありまして、ボランティ不参加だったのですが、ボランティアをされている同僚から連絡をもらいつつ、声援を送りたい選手の通過に合わせて駆けつけておりました。
　今回は、７月、お向かいに引っ越してこられましたご主人がバイク部門でチーム参加（３種目をそれぞれ３人が担当する）しておられましたので、撮影に赴きました。
　スイムでは出遅れたようですが、このご主人、かなりの本格派（全日本学生個人タイムトライアルなどで優勝した経験をお持ちのようです…。）ということで、自転車をグングン飛ばし、幌延町に着く頃には３位争いをしておりました。
　この競技は、自分と闘う姿を随所に見ることができ、人々に感動を与えてくれます。（写真１，２，３）
　
　ちなみに、町内会の方では、こちらもお子様たちの夏休みを利用し、夏のイベントを行いました。恒例となっている焼肉やゲームをしながら盛り上がりました。
　そのときのちびっ子たちの写真です。（写真１，２，３，４，５，６）
　写真を撮る私を撮影してくれた子が撮った写真もどうぞ…。

　これが終ると、そろそろ秋の気配が…、という北海道が訪れるはずです…。